薬学生のみなさん、クレジットカード持っていますか?
わたしはキャッシュレス推進派なので5枚持っています。周りの薬学生も現金派は少なめですね。
クレジットカードは最初に作ったものを使い続ける可能性が高いというデータがあります。適当に契約すると損をするかもしれませんよ。
クレジットカードと薬学生
大学生になると「とりあえずクレジットカードを作ろう」と言われ、カードを作る機会が訪れます。薬学生も例外ではありません。
新生活のために銀行口座を作りに行ったら、銀行員から勧められるパターンもあります。
でも、今までクレジットカードと無縁だったひとは選ぶのに苦労しますよね。
わたしも今でこそ5枚以上契約していますが、最初はどれが良いのかわかりませんでした。
今回は年間で150万円以上を決済するわたしが、薬学生にとって本当におすすめなクレジットカードを3つ紹介したいと思います。
三井住友VISAデビュープラスカード
結論から言います。
1番のおすすめはこれです。
最初のクレジットカードには次の3つが揃った有名なカードを持ちましょう。
・セキュリティと保険の充実
・国際ブランドはVISA
三井住友VISAデビュープラスカードは、基本的に年会費はかからず、還元率も良いためおすすめです。
また、学生のうちから使っていくと26歳で自動的にゴールドカードに昇格します。
薬剤師は社会に出るのが24歳なので、ちょうどよいタイミングですね。
20代中盤で憧れのゴールドカードを持てるのは魅力的です。飲食店での支払い時など、意外と他の人にクレジットカードのブランドや色は見られています。
最初の1枚にはVISAを選ぼう
国際ブランドはVISAがおすすめです。使用可能な店舗数が全世界で最も多いからです。
なお、VISAは会社としても安定した成長を続けているので、投資先としても有力候補です。いまは値上がりしすぎて、ちょっと買いづらいですが(2019年12月時点)
三井住友って審査は厳しくないの?
楽天カード・Yahooカード
CMで有名なカードです。いつもキャンペーンを行っていて、ポイントがたくさん貰えます。還元率が高く、年会費も完全無料なので作っておいて損はありません。
QRコード決済やネット通販と紐付けておくと、さまざまなメリットを受けられます。自分の生活スタイルに合わせて発行するのがおすすめです。
Yahooカード⇔PayPay・Yahooショッピング
エポスカード
マルイで買いものをする機会が多い人に特におすすめのクレジットカードです。
また、やや裏技的でありますが、エポスカードを使っていると学生でもゴールドカードやプラチナカードを持つことができます。
特にエポスゴールドカードは、特定の条件を満たせば年会費が無料になります。ゴールドカードで年会費無料というカードは本当に珍しいです。
いま存在するゴールドカードの中で最もコストパフォーマンスの良いカードといってもいいと思います。
ゴールドカードがあれば、空港を利用するときに快適なラウンジが使えますよ。
エポスゴールドカードの作成には2種類の方法があります。
- インビテーション←おすすめ!
- 申し込み
インビテーションで発行すると年会費の5,000円が無料になるのでおすすめです。
インビテーション(招待制)
インビテーションはわたしが作った方法です。
これは会社から「無料でゴールドカード作れますよ」とメールやアプリで案内され「お願いします」と作る方法です。
特定の条件を満たした場合にインビテーションが来るので、これを受けて申し込むことで年会費無料のエポスゴールドカードを作れます。
条件は完全には公開されていませんが「1年間で50万円程度の利用」という説が有力です。
申し込み
自ら申し込んで審査を受けることでエポスゴールドカードを作る方法です。
こちらは年会費が無料にならないうえ、そもそも学生だと審査に通らない可能性が高いです。
学生でもゴールドカードを作る方法
となっています。エポスカードを申し込む時に属性を1つ設定するので、ここを学生として登録すると、ゴールドカードのインビテーションは来ません。
しかし、学生の身分でありながら、お金を稼いでいる人はたくさんいますよね。
たとえばわたしは薬学部に通いながら個人事業主として事業をして収入を得ています。
このように複数の身分を持っているひとは、その設定を学生ではなく個人事業主やパート・アルバイトにしておくとインビテーションを得られますよ。
設定は後でも変えられるので、最初は学生区分で申請してその後に変更もできます。
わたしの友人は初めは学生で申請していましたが、その後アルバイトに変更したら6か月後くらいにインビテーションが来たそうです。
総利用額は40万円くらいだったと聞いています。
薬学生がクレジットカードを持つメリット
メリットはめちゃくちゃたくさんあります。
- ポイントがたくさん貯まる
- 荷物のシンプル化ができる
- 海外旅行では(ほぼ)必須
- 支出の把握がカンタンにできる
and more…
メリットしかないのでは。。。?
高額な教科書や通学定期、一人暮らしであれば公共料金の支払いにもクレジットカードを使います。
またサークルや部活の代表などのポジションにつくと、メンバーから集金した飲食代をまとめて払うことも多くなります。
これに加えて海外旅行や高額の買い物があると、薬学生にとって年間100万円程度の出費はめずらしくありません。
クレジットカードの還元率は1~2%程度ですが、コツコツ貯めると結構な価値のポイントになります。
なお、QRコード決済が普及しつつありますがインフラとして強いのは依然クレジットカードです。
2019年10月~2020年6月までの9ヶ月間は「キャッシュレス・消費者還元事業」という制度が期間限定で実施されていてますますお得です。
カードを活用すればミニウォレットで十分生活できます。
荷物の多い薬学生にはぴったり?かもしれませんね
まとめ
「年間150万円決済する薬学生が選ぶ、おすすめクレジットカード3選」をお送りしました。
みなさんも便利でお得な生活を送るために、自分にあったカードを見つけてください。
Doing more with less!