新しい年を迎えると、その年の目標を立てる人も多いですよね。
目標を達成するために「固い意志」を持つことが大事だとよく言われます。
でも自分に厳しくするって大変ですよね。
今回は意志の弱いわたしが実際に試してみて効果的だった、目標達成のためのコツを5つまとめてみます。
・毎年目標を達成できない
・今年こそはやり遂げたいことがある
前向きな目標を設定しよう
「やりたくないこと」ではなく「やりたいこと」に注目して目標を立てましょう。
それに加えてなんらかのご褒美をつくるのが効果的です。
「太ったからお酒をやめる」ではなく「夕食にはお気に入りの炭酸水を飲む、土日のどちらかはお酒を飲んでいい」のように前向き+ご褒美で目標を立てましょう。
自分の好きなことを抑えるのはストレスが大きいので、考え方を変えることが大切です。
薬学生は自分にとって何が大切かを明確にしよう
目標を据えた理由がはっきりさせましょう。
達成までに生じる迷いが少なくなります。
たとえば痩せたいときでも、理由はいろいろあります。
- 「サイクリングを楽しみたい」
- 「周囲から太ったと思われるのが辛い」
- 「血糖値が高いから糖尿病が怖い」
理由を明確にして、自分自身の価値観と向かい合って、目標に取り組みましょう。
目標達成のための環境を作ろう
誘惑が多い環境だと目標達成は難しくなりますよね。
- 勉強に打ち込みたいときは図書館へ行く
- 痩せたいときはお菓子やお酒の買い置きをやめる
- 貯金のために財布に入れる現金を減らす
など目標達成の環境を作りましょう。
友達や家族に目標を伝えてみるのもおすすめ。言葉の力は本当に大きいですよ。
サークルや研究会など、同様の目標を持つ人たちのグループに参加するのもGOODです。
段階的なアプローチを取ろう
新しい目標に取り掛かるときは、小さなことから始めて成功体験を重ねましょう。
「1日1記事ブログを更新する、最低2000文字は書く」という目標は結構厳しいです。
「毎日ブログを書き始めてみる、箇条書きでOK」など、できることから積み上げていくのが効果的です。
「どうしても思いつかないときでも、まずは10分間だけPCに向かってみる」などハードルを下げていきましょう。
薬学生は自分に優しくしよう
多くの人は自分に厳しくすることで意思の力が増すと考えています。
でも、失敗や意思の弱さについて自分自身を責めると、長期的に見て目標達成が難しくなりませんか。
人間は不完全な生き物です。失敗したとしても落ち込まず、自分自身を理解して再び目標に取り掛かりましょう。
目標達成後の姿を視覚化することは行動を引き起こすと考えられています。
わたしもブログで収入を得るところを想像しながら書いたりします。
まとめ
「意志の弱い薬学生が新年の目標を達成するための5つの戦略」をお送りしました。
目標達成のためには、いまある生活の幸福に目を向けることもよい方法とのこと。
現状への満足は目標達成の妨げになると考えられがちですが、感謝などのポジティブな感情はセルフコントロールによい影響があるとされていますよ。
Doing more with less!